弊社は個人と組織が一体となって双方の成長に貢献し合う「エンゲージメント経営」の実行を経営方針に掲げています。
本日はその取り組みの一環として社内で実施している「RIE会」を紹介してまいります。

RIE会とは、働く仲間（従業員）一人ひとりの個性を尊重する（Respects the Individuality of Each and Everyone of its Emploees）という意味からとった頭文字で構成される略語です。私たちはお互いを認めた上でそれぞれの強みと弱みをどのように補い活かし合えるか考え、各々の役割を理解し全体の認識を一致する場として活用しています。

具体的な進め方として、まず各人が自身のトリセツを作成し解説、それを踏まえて任せてほしいことや仲間に頼りたいことを約10分で発表します。そしてそれに対し他のメンバーが質問を約5分で行います。これを全メンバー繰り返していきます。

人は弱みやコンプレックスを他人には言いにくいものですが、さらけ出すことでお互いオープンな関係となり、強みや弱みを補完し合えることができます。
このRIE会を通して信頼関係を構築、相互理解が深まる事で相手を認めることができ、「自分と違う人はみな先生」といった多様性を受け入れる思考が身に付きます。

又、意外なことに自分が思っている以上に自分のことはなかなか自身では理解していないものです。他者から見える客観的な自分を知ることで、一人で悩んでいた短所が可愛らしさや愛嬌に変換していく事から不思議です。別途記事にしている研修（教える人・教わる人）とはまた違ったとてもフラットな場ですが、こういった機会を作りながら、日々一体感を持った強い組織づくりを目指しています。

ご興味を持った方、我々と一緒に自分だけが持つ強み（宝物）を見つけてみませんか？