新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

突然ながら、2023年の「干支」は「癸卯（みずの・う）」というようです。
「癸」・・・物事の終わりと始まりの境、つぼみが開く直前の状態。
「卯」・・・うさぎのように跳ねあがる。
この事から何かを始めるのに縁起が良く、新しい成長や飛躍が見られる年とされています。

年始に目にした際、私は今年の個人や会社の未来に大きな希望や期待を抱きました。
その一方、「花が開く状態」というのはどういう状態の事なのか？を自分で決めていなければ成長も飛躍も達成の可否がそもそも自覚できないのではないか、という疑念も同時に生じました。

未来の自分とは自身の意思や行動によって創りあげられるものです。
そこに変化を起こそうとした場合、理想の未来や自分を熱烈にイメージし掲げる必要があります。
ただし、毎日忙しく必死に過ごしているといつしか心の余裕はなくなり「今は無理」「落ち着いたら考えよう」という気持ちに占拠され全てが後回しになります。
しかし、過去を振り返ってみてもその状態というものは往々にして延々と続くもので、下手すると苦しい現実に耐えるだけの時間がただ流れるだけの１年になってしまうかもしれません。
むしろ苦しいからこそ明確な理想を設定し、到達する戦略を練り全速力で向かう事が重要に感じます。

努力は報われる・報われないという議論をしばしば目にしますが、この土台さえしっかりしていればあとは「何を・いつまでに・どれくらい」といった具体的計画に落とし込み継続することで、紛れもなく成果へ最短距離で前進できると思います。

今月の年始会議で集合した弊社メンバーの眼差しは希望に満ちていて、それぞれ個人やチーム全体の成長の為に素晴らしい決意を語ってくれました。自分以外の誰かの健康のために努力をする事が自分自身の豊かさに繋がると感じ、大きな目標に向かってチームで進む事に共感頂ける方は是非一度採用ページもご覧ください。

採用情報｜ラーフオーバーフロー株式会社 (loflow.jp)

次の「癸卯」はなんと2083年。
皆さまも悔いなく大いなる飛躍の年になります事を心よりお祈りいたします！