斎藤 友史
お客様のこと
2021年9月7日
【リピート率UP】お客様に合わせる“だけ”は×
お客様は決して筋トレに対してポジティブな方だけではないと思います。
しかし、そういったお客様に対しても適切な種目と負荷に基づいたメニューや、ダイエットの方にはカロリー設定した食事管理を実施して頂き、結果に導くことが必要になってきます。
①キツくても最適を提案する
お客様の目的に向けて、キツくても最適を提案し実施してもらう
②要望に合わせる
トレーニングは継続が大事。継続しやすいようお客様の要望に合わせる
この2つのアプローチは相反することもあると思いますが両方大事なことです。
例えば、目的地に向かう手段として、①『走る』、②『歩く』があるとします。
①トレーナーが考える最適 →走って行きましょう!
②お客様の要望 →きついと続かないから歩きたい…
②の方が確かに継続しやすいですが、良くないパターンが以下です。
・目的地に中々つかない →結果的に不満
・いつの間にか歩くことが目的になってしまっている →目的を見失う、成果遅い
そうならない為に重要なのは、『できるだけ走ってもらう』ことです。スモールステップの提案を繰り返しながら、少しずつ走れるように導いて行く。
理論と正論を振りかざすだけで、意外とこれができていないトレーナーが多く、お客様の継続率も低いです。いきなり全力で走ることは、確かに運動が苦手で低体力の方には、継続することが厳しいでしょう。
しかし、スモールステップから提案し、最終的には走ってもらえるように徐々に導いて行くことが重要です。
例)『10走るのはきついので、10のうち9は歩いて、1は走りませんか?慣れてきたらを2.3に増やして行きましょう。』
その為に必要なことは、スモールステップ(提案)の手数を増やすことです。この手数は、経験豊富な先輩の方が持っているので、弊社では社内で共有できる仕組みを整えています。
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