斎藤 友史
業務のこと
2022年5月4日
「意識します」は施策(対策)にならない
よく今後の施策や対策として、「〇〇を意識する」「〇〇を徹底する」という報告を聞くことがあると思います。
しかし、弊社では、施策は「結果が数字で管理できるものなければ意味がない」と考えています。
何故なら、測定→分析できないからです。
例えば、「意識する」という事に関して、「どれだけ意識できたか」を数値化できないので、結果的に成果が出たとしても、出なかったとしても因果関係が分析できません。
また「意識した・してない」は、主観と客観でばらつきが出てしまいます。
したがって、例えば、お客様にLINEでフォローを入れる事を「意識する」ではなく、「毎セッション後にフォローを入れる」にすると、
→月4回のセッション中4回送った
→月4回のセッション中3回送ったが、1回は送っていなかった
とこのように、誰もが客観的に数字で結果がわかります。
施策を考える時には、「結果が数値化(=分析)できるもの」を設定することをオススメします。
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