ラーフオーバーフロー

斎藤 友史

業界のこと

2021年5月13日

能力を高める近道は、責任を背負うこと

私は、外注する案件でも決して投げっぱなしにせず、誰よりも解像度を高く持つことを意識しています。

例えば、HP制作の際、撮影の技術的なところや構成のディレクションは専門家に任せますが、プロジェクトの目的や成果物を、依頼側(私)がより高い解像度でイメージできていないと、最終的に絶対に成果に繋がらないと経験上認識しています。

これは社内外問わず、どんなプロジェクトやタスクでも同様だと思います。プロジェクトリーダー=責任者は、責任を負う分、頭を使って思考し労力を使います。だからこそ多少失敗したとしても、事前に思考した分リフレクションも可能となり、その継続で実力や能力が獲得できると確信しています。

また店長を任され、店舗を運営するということも、企業の一つのプロジェクトと言えます。予算やスタッフを任されること、引き受ける覚悟をすることで、全て自分ゴトで考え始め、思考力が高まります。

伝えたいことは何かというと、「能力を高める近道は、当事者となり責任を持つこと」だということです。

弊社はフラットな組織運営をしており、手を挙げた人がタスクリーダーになれます。指示されて仕事をすることは、実行するだけで楽ですが、思考が少ないのでその分成長が遅くなります。

新卒社員はまだ経験や技術がないので仕方がないですが、自分自身の市場価値を高めるためには、どんどん手を挙げて、アイデアを出してリード(責任を背負って仕事を)する人が増えることで、弊社はより強い組織になれると感じています。

自戒の意を込めて。

(※ここでいう責任=実行責任、最終の結果責任は会社なのでホウレンソウは必須)



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