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　私の短い人生で”アキラメ”た時を考えた時に、前職での先輩方からの教育が大きかったように思います。

資格もとり、大手スポーツクラブでフリーでトレーナーを22才の時に１年間経験し、そのスポーツクラブでは何かと頼られる存在でした。社員への誘いは断り（志が違った）、自信を持っていざ前職の会社に自ら電話し、面接をしてもらって中途で入社しました。それが23才の時でした。

その頃にいた(今はほとんど在籍していない)、今ではトレーナー業界では名をとどろかせる先輩方に、知識面・フィジカル面で入社当初ボコボコにされた時、これが僕のアキラメた瞬間だったと思います。

何もかもがレベルの高い人に全てを見透かされ、都度指導が入る。これは、負けず嫌いの自分にはむちゃくちゃ悔しかったですが、自力のなさを認めざるを得ず、自身の成長の為にアキラメました。

同時に、“いつか見返してやる！“ “いいトレーナーになって健康を広めてやる！”と心のそこから思いました。そこから負けず嫌いな性格を押し殺し、先輩たちの全てを吸収してやろう！と食らいついていました。

今では、ほとんどの先輩たちはその会社には残っていませんが、先日ツイッターでLOFでの僕の活躍をみてくれていた先輩の1人が、『飲みいきたいね！』とメッセージをくれました。その先輩に誘われた事は今まで一度もなかったので、認めてもらえたようでとても嬉しかったです。

それも、今現在LOFで、これまでずっとやりたかった仕事が仲間とできている事、そして引っ張ってくれた、社長と斎藤のお陰だと心の底から思っています。有難うございます。まだまだ道半ばで、これからもアキラメの時がくると思いますが、その時はアキラメ、成長していきたいと思っています。勝つ為に。

私のアキラメを考えるきっかけになりましたので綴ってみました。