ラーフオーバーフロー

堤 駿介

メンバーのこと

2021年11月8日

私のアキラメた経験 〜堤駿介 編〜

 人は、失敗や他者からの指摘を『真摯に受け入れる=アキラメル(明らかに認める)』経験を通して成長するものだと思います。

ここでは、日報の中で出た社員それぞれの“アキラメ”た経験を経て成長したことを紹介しています。


 私は入社前はフリーで活動していました。LOFに応募し面接で人形町店を訪れた当時の僕は、髪は茶髪でチャラチャラしていて、大した経験もしてないのになぜか「俺は出来る」と自信だけはありました。

そして入社後に八丁堀店に配属されて、店長の木村と働かせてもらった“そこ”が、僕にとって″アキラメ″た瞬間でした。

入社前、フリーランスとして活動していく中で、フィットネスクラブへ出向き営業したり、登録制のパーソナルトレーナー派遣でお客様を紹介して頂いたりしながらセッションを重ね生計を立てていました。

そんな中、社会経験も薄く、スキルもない私は思う様にお客様も掴めず売上も低い月が続いていました。そんな状況でも「ここのジムは若い人多いしな」「あまりしっかり運動したい人いないんだな」「待っていれば依頼も来るだろう」と周りの環境のせいにして自分で努力する事もせず、ただただ無駄な時間を過ごしていたと、今でも後悔しています。

 そんな″なんとなく″お客様と接していて、″なんとなく″仕事をしていた私ですが、TTBに入社すると、木村に一瞬で見抜かれ、細かく、厳しく、図星を突く指摘を数多く受けました。当時は自分がやっていた事が否定されている様な気がして、悔しくて不貞腐れたり、表情や言動に出したりなど情けない行動に出ていました。

しかし、正直ここまで言ってくれた先輩も僕にとっては木村が初めてで、当時の僕が変わるには絶対必要な指摘であったと、今ではとても感謝しています。

 今では森下店の店長をさせて頂いていますが、これは決して当たり前の事ではなく、事業を立ち上げた社長はもちろん、TTBグループの土台を社長と共に創り上げてきた人形町店(取締役)の斎藤、そして、同じく中途入社で、弊社ジム1号店を八丁堀に立ち上げ浸透させた木村など、先輩方が作り上げた土台があるからこそ、現在の森下店や東日本橋店があります。

 今後の展開に向けて、まずは自店舗を盛り上げ、自分がしてもらったように後輩達をサポートできる存在になれるように、精進して行きます。


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