本日は、採用向けに記事を書いていこうと思います。

早速本題ですが、会社は学ぶ(インプットする)ところではありません。アウトプットするところです。

よく志望理由で、「御社で色々と学ばせて頂きたいです！」と仰る方がいますが、それは逆ではないかと私は感じます。会社から毎月支給される給与は、アウトプット、つまり売上や利益に関わる業務全般の“個人の成果”に対し、“売上の中から”支払われています。

したがって、給与の支給を受けるのであれば、売上・成果を出していなければなりません。会社に貢献せずに、「学ばせて頂き、かつ、給与も頂きます！」はおかしなことになります。

当然、弊社にも研修はありますし、同僚や先輩に相談し、日々学ぶことはものすごく沢山あります。現場での仕事を通して様々なことを学び、スキルが向上し、お客様の悩みを解決し喜んで頂く。その結果として、個人や会社の売上や利益が上がっていくものです。

しかし、ここで言いたいことは、会社は「アウトプットしか評価できない」ということです。

弊社は店舗商売なので、基本的に評価は全て“数字”になります。「数字(売上)＝顧客をつくる」為のスキルは自分でインプットし、業務中にアウトプットすることで、数字に繋げる。

この意識がなく、常に受け身(学びだけ)の姿勢の人は、私の経験上、成長が遅いだけでなく、数字(成果)が出ません。アウトプットが少ないからです。

弊社のトレーナーは、マルチタスクを求められています。マーケティングを現場の中心に置き、集客からお客様対応まで一気通貫した業務を遂行します。

マルチな能力を求められる為、入社当初は苦労すると思いますが、失敗を恐れず、全員が成果を求めてアウトプットを繰り返し、相互サポートする環境があるので、気が付いた時には市場価値の高い人材になっていると思います。（手前味噌ですが）